スポーツニュース  2006年12月19日 21:35

■フェンシング 全日本学生 女子サーブル黒崎が初優勝 関東と合わせ2冠を達成

 フェンシングの第56回全日本学生個人選手権は、11月22日から26日まで京都府乙訓郡の大山崎町体育館で行われ、女子サーブルで黒崎真奈美(文理4=栃木・宇都宮中央女子高)が初優勝した。

 黒崎は予選リーグを全勝で突破。準決勝では、熊谷美香(日体大3)に15―11で勝ち、決勝戦でも、吹原麻美(中京大4)を15―8で下し、初優勝を決めた。黒崎は、10月の関東学生選手権サーブル部門での優勝に続き、2冠を達成した。

実力出しきる
 ○…昨年度、ナショナルチームに選ばれた実力を持つ黒崎。山﨑茂樹監督も「サーブル学生最強」と太鼓判を押す。しかしプレッシャーに弱く、これまで大事な試合で実力を発揮できなかった。
 転機は今年行われたW杯。海外選手の技術に圧倒され、敗戦を繰り返す中で、格上の相手に向かっていく攻めの姿勢が足りないことに気付いた。
 今大会決勝。ジュニア五輪出場経験がある相手に対し、気迫を前面に押し出した。ポイントが決まる度に大声をあげると、緊張がほぐれた。14―8と王手をかけると最後はすきを狙い、飛び込んでトゥシュ(タッチ)。ポイントは黒崎に決まった。「やっと実力を出し切れた」と、優勝の喜びをかみしめた。

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