校友・付属校ニュース  2006年12月19日 21:24

■芸術 日藝藝能塾第2弾 「いろもの芸」を披露

 学生に生の大衆芸能に触れてもらう目的で始まった「日藝藝能塾」の第2弾「いろもの篇」が11月11日、芸術学部の江古田校舎中講堂で開かれた。昨年に続き放送作家の高田文夫さん(1971年芸術卒)がプロデューサーを務めた。

 「いろもの」とは寄席に出てくる落語以外の芸または芸人のこと。漫才や物まね、紙切り、奇術などを含むが「本流」の落語からは一段低い芸と見なされてきた。高田さんはいろもの芸の素晴らしさを早くから紹介してきた。
 この日は、女講談師の神田京子さん(本名=本田尚子・2000年同卒)が浦島太郎の英語版講談を、コメディアンのモロ師岡さんが一人コントを披露。中入り前には高田さん、神田さん、モロ師岡さんによる「いろもの講座」が催された。お笑いタレントの松村邦洋さんも飛び入りで参加し、会場を盛り上げた。中入り後は、音曲師の柳家紫文さんが、三味線を使った芸を披露した。最後は漫才師の昭和のいる・こいるさんが登場した。こいるさん(本名=庄田太一・1963年文理入学)は本学在籍時、芸術学部に転部。トリをテンポのよい漫才で飾り、会場の笑いを誘った。
 高田さんの話 学生には、テレビばかり見てないで、寄席に足を運んでもらいたかった。大衆芸能を目と耳で感じてもらうことができた。

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