学術ニュース  2006年12月02日 19:50

■理工 理系への興味促進 中高生が最先端技術体験

 理工学部は11月3日と5日、中、高校生を対象としたイベント「ひらめき・ときめきサイエンス―ようこそ大学の研究室へ―KAKENHI」を同学部船橋校舎で開催した。

 中、高校生に最先端の科学技術に触れさせることで、理系分野に興味を持たせることを目的としたもので、日本学術振興会が支援して、昨年から実施している。
 3日には、青木義男教授(安全設計)らが企画した「近未来の安全な自動車と安心な社会交通」の授業が行われ、42人が参加。近未来の自動車や社会交通についての講義のほか、実際の自動車を使った衝突試験、すれ違い走行体験、電気自動車の試乗などが行われた。
 伊藤彰義教授(情報工学)らが企画した5日の「光ディスクや磁気ディスクの秘密をさぐる―分解観察体験と未来の光と磁気による情報記録―」には、高校生ら76人が参加。磁気ディスク(HDD)や光磁気ディスク(MO)装置を分解し、電子顕微鏡などで観察した。
 参加した千葉日大一高2年生の鈴木健太さんは「電気自動車の試乗や磁気ディスクの分解が面白かった。進路を決めるのに役立った」と話した。
 青木教授の話 順調に進んでよかった。中高生には、自分で知恵を生み出す力を付けてほしい。
 伊藤教授の話 積極的な参加者が多かった。学部独自でもイベントを行いたい。

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