学術ニュース  2006年12月02日 19:49

■生物資源科 農村サミット開催 全国12市町村の代表が出席

 生物資源科学部は10月25、26日に、農村漁村の振興を目的とした全国農村サミットを同学部大講堂で開催した。福島県飯館村の菅野典雄村長や鹿児島県日置市の宮路高光市長など12の市町村の代表が出席した。

 1日目には小嶋勝衛総長、酒井健夫同学部長らも出席した。パネルディスカッションでは「地域の力を活(い)かす」をテーマに、農林水産省農村振興局の山田修路局長と福田富一栃木県知事(1979年理工卒)が、農村振興施策のポイントと地域の活力を生かした取り組みについて問題提起した。その後、本学の教授や市町村長らを加えて、議論を交わした。
 2日目は、市町村の高齢化問題について考える「地域・森林・山村活性化戦略」と、団塊の世代の受け入れについて議論する「ふるさと回帰」の二つの部会に分かれて開催。その後、NHKの合瀬宏毅解説委員が加わり、食の今後についてパネルディスカッションを行った。
 同サミットは99年から毎年行われ、今回で8回目。会場には、2日間で約1600人の学生が訪れ、講演に耳を傾けた。全国農村サミット運営委員長の盛田清秀教授(農業政策)は「市町村長の方々に来てもらい、農村の人口や経済問題など、現場の意見を本音で話してもらうことは、学生にとって、とても参考になったと思う」と話した。

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