スポーツニュース  2006年11月13日 21:46

■ハンドボール関東学生リーグ 5年ぶりに秋季優勝 永田が最優秀選手に輝く

ハンドボールの関東学生秋季リーグ戦は、9月2日から10月3日まで東京都世田谷区の駒沢屋内球技場などで行われ、本学が7勝1敗1分で5年ぶり10回目の優勝を果たした。最優秀選手に永田真也(文理3=埼玉・市立浦和高)が選ばれた。
 9月18日には、4勝1敗の同率1位で並んだ早大と対戦。「順当に勝っているのにチームの雰囲気が暗かった」(村田進一主将〈商4=大阪・此花学院高〉)ため、選手自身がメンバーを決め、ルーキーの前本彰一(生物資源科1=福岡魁誠高)を起用した。前半はキャッチミスが多く10―11とリードされて折り返したが、後半は開始早々から得点を重ね、残り10分で5点のリード。早大に2点差に迫られたが、26―24で逃げ切り、単独首位に立った。
 最終日10月3日の中大戦は28―24で勝ち、一度も首位の座を明け渡すことなく優勝を決めた。
 そのほかの表彰選手
 ▽優秀選手 川端将一 安藤正泰
 ▽特別賞 橋本賢

仲間を支える
○…今年の春季リーグ戦は5位に終わった。チームを引っ張る自覚が芽生えた永田は悔しかった。「勝ちたいという気持ちが薄く、チームがばらばらだった」。「このままではいけない」と、秋季リーグでの雪辱を誓った。
 本学の持ち味は「全員ハンド」。絶対的なエースがいない分、全員で守って失点を抑えるスタイルだ。永田は「チームの要として、全体を統率する」精神的支柱の役割を担った。攻撃面で中心となる安藤正泰(文理3=大阪・此花学院高)と、守備面で中心となる橋本賢(同=北海道・釧路江南高)を支え、気持ちが入っていないプレーをした仲間には「今のは何だ」と厳しい言葉でしっ責した。
 永田の動きが際立つのは得意の守備に入ったときだ。小さな体格を運動量の多さでカバーし“1対1”には自信を持つ。春季リーグでは成長途上だった選手が一回り大きくなり、チームを優勝へと導いた。
 「次はインカレで優勝して監督を胴上げしたい」。「全員ハンド」の要として、自信に満ちた笑顔がほころんだ。

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