学術ニュース  2006年11月13日 20:26

■法 日本計画行政学会 法・稲葉教授に論説賞

法学部の稲葉陽二教授(日本経済論)の論文が9月15日、日本計画行政学会の第18回学術賞の論説賞を受賞した。同賞は、計画行政に関する優れた理念を示したり提言を行った論文に贈られる。
 受賞した論文のテーマは「ソーシャル・キャピタルの経済的含意―心の外部性とどう向かい合うか―」。人のためにした行為はやがて自分に返るといった、社会の規範や信頼関係などが社会の効率性を高めると説いた。「外部性」とは、市場などの経済システムを通さず利益を得たり、不利益を被ったりする関係。心を通し、人々の満足度が増すネットワークを作ることが重要と唱えた。先駆性があり、政策的貢献度が高いと評価された。
 稲葉教授の話 新しい分野であるソーシャル・キャピタルが認知され、うれしく思う。

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