スポーツニュース  2006年11月11日 19:13

■ボート 全日本大学 2種類制し2年ぶりV

 ボートの第33回全日本大学選手権(インカレ)は8月24日から27日まで、埼玉県の戸田オリンピックボートコースで行われた。8種目に出場した本学は男子エイトとかじ無しペアで優勝したほか、男子ダブルスカルで2位、かじ付きペアで3位に入賞し、2年ぶりに総合優勝を果たした。

 男子エイトは250メートル地点から徐々に2位の東北大を引き離した。1300メートル地点で1秒差まで詰め寄られたが、ラストスパートで、1艇身の差をつけて5年ぶりの復活優勝。堀口昌義主将(経済4=福井・若狭高)・鴨田啓昭(法4=静岡・二俣高)組が出場した男子かじ無しペアでは、1500メートル地点まで競り合った一橋大を最後は突き放し、ゴールでは6秒差をつけて優勝した。

仲間のおかげ

 ○…エイトのクルーキャプテンに選ばれた井黒祐司(法4=新潟・阿賀黎明高)は、本学入学後「エイトに乗りたい」と嫌いだった練習にもまじめに取り組んだ。
 3年生になって、あこがれだったエイトのメンバーに選ばれた。毎日の練習は決して楽なものではない。そこで支えになったのが、仲間の存在だった。毎日一緒に過ごし苦楽を共にした仲間は、相談もできる友達であり、良きライバルでもある。つらかったときも頑張る力をもらった。
 4年生は自分だけというメンバー構成に、初めは不安もあった。しかし、練習が始まると一気に不安は消えていった。全員のオールはすぐに合い、艇が気持ちよく動く―。きつい練習も楽しく感じた。
 レースはスタートから本学が1位。普段の練習よりも速いペースで船は進んだ。「ラストで抜かされないか」。恐れながらも必死に漕いだ。そのまま逃げ切り、1艇身差をつけてゴール。スタートからゴールまですべてが完ぺきなレースだった。
 「仲間がいたから…」。最後のレースで「エイト優勝」という最高の栄冠を手にできた。チームメートをはじめ、4年間支えてくれた人たちに、感謝の気持ちでいっぱいになった。

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