スポーツニュース  2006年08月04日 15:37

■卓球女子 ダブルスで関東制す

 卓球の第44回関東学生選手権が6月28日から30日まで東京都世田谷区の駒沢体育館などで行われ、女子ダブルスで坂本沙織(文理4=大阪・四天王寺高)・劉一行(商3=茨城・明秀学園日立高)組が初優勝した。女子シングルスでも坂本は3位入賞を果たした。
 第3シードとして臨んだ坂本・劉組は、2、3回戦を順当に勝ち、4回戦で脩・田村組(専大)と対戦。序盤は「意思疎通が図れなかった」と口をそろえるように連携ミスが重なった。先に2セットを奪われたものの、第3セットに続き第4セットをとり、フルセットに持ち込んだ。最終セットも16―14で競り勝った。勢いに乗った2人は、準々決勝で末益・山梨組(淑徳大)、準決勝で岩村・安田組(中大)を3―1で下し、決勝でも代・大槻組(青学大)を3―1で破り優勝を決めた。

大きな自信に 
 ○…派手なガッツポーズもせずに、2人は笑顔で軽くハイタッチを交わした。今大会で初めて組んだペアが、関東の頂点に立った瞬間だった。
 劉は、留学生の大会出場に関する規定で、今大会以外はダブルスに出場できない。普段は仲の良い2人だが、大会で初めてダブルスを組むことに、コンビネーション面で不安を感じていた。「足を引っ張ってはいけない」と思うとかえって動きが硬くなった。
 3回戦までは問題なく勝ったが、4回戦、劉は力が入りすぎ凡打を連発。相手に王手をかけられた。その時「いつも通りやればいい」と坂本。気持ちが楽になった。得意のバックハンドでの応酬が始まり、競った展開になっても強打を心掛け、コート隅に次々スマッシュを決めた。
 今大会の勝利は劉の大きな自信となったはず。今後、シングルスで欠かせない戦力になることは確かだ。

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