校友・付属校ニュース  2006年08月04日 15:24

■陸上日本選手権 畑瀬が砲丸投げ日本新 村上、沢野も優勝果たす

 陸上の第90回日本選手権は6月30日から7月2日まで、神戸市須磨区の神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われた。男子砲丸投げの畑瀬聡(2005年文理卒=群馬綜合ガードシステム)が18メートル56の日本新記録を樹立し、2年連続3度目の優勝を果たした。 

 競技は、日本人選手が史上初めて18メートル台で競うハイレベルな戦いとなった。畑瀬は1投目で18メートル23、2投目でも18メートル27を記録。しかし、一昨年の同選手権優勝者、村川洋平(スズキ)が2投目で自己新の18メートル30を出しトップに。この記録に「気合が入った」と奮起した畑瀬は3投目で18メートル56を記録。本学OBの野口安忠(1999年同卒=九州情報大クラブ)が98年5月の福岡県選手権で出した日本記録(18メートル53)を8年ぶりに3センチ、自己記録を53センチ更新した。村川は最終6投目で18メートル43まで記録を伸ばしたが届かず、畑瀬が優勝を決めた。
 そのほか、やり投げの村上幸史(02年同卒=スズキ)が78メートル54で7連覇を達成した。同種目の日本選手権7連覇は自身の持つ史上最多記録を更新、7回目の優勝は最多タイとなった。男子棒高跳びの日本記録保持者、沢野大地(03年同卒=ニシ・スポーツ)も5メートル65で2年ぶり5度目の優勝を果たした。走り幅跳びで5連覇を目指した寺野伸一(同卒=奥アンツーカ)は、7メートル67で4位に終わった。
 日本陸上競技連盟は7月3日、カタールのドーハで12月1日から15日までに行われる第15回アジア競技大会の代表に畑瀬、村上、沢野を選出した。今回の選考は、日本選手権の上位者から、前回02年のアジア競技大会と、昨年のアジア選手権の3位に相当する標準記録に達した選手を対象に選んだ。日本陸連は6月12日の理事会・評議会で、優勝者に100万円の報奨金を贈ることを決めている。

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