総合ニュース  2006年08月03日 21:25

■ミナミゾウアザラシ「みなぞう」 生物資源科の博物館に骨格標本展示

 神奈川県の新江ノ島水族館で飼育中に急死したミナミゾウアザラシ「みなぞう」の全身骨格標本が6月23日から、生物資源科学部の博物館で展示された。22日に行われた内覧会には、酒井健夫学部長をはじめとする本学関係者や報道関係者ら約50人が訪れた。
 「みなぞう」は1995年から同水族館で飼育され「あっかんべぇ」に似た表情をするなど愛らしいしぐさで人気を集めていた。しかし、昨年10月に肺気腫(しゅ)の呼吸不全により、11歳で急死。同水族館が病理解剖した後、以前から学術面で交流があった同学部に寄贈された。札幌市内の専門業者に依頼して骨格標本を作製。標本は博物館1階の入り口付近に展示された。生前の「みなぞう」は体長4・5メートル(体重2トン)あったが、骨格標本は約4メートルと、一回り小さくなった印象。
 博物館館長の月瀬東教授(獣医解剖学)は「骨格標本としては完成度が高く、ミナミゾウアザラシの特徴が大変良く出ている」と話している。

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