学術ニュース  2006年08月03日 21:07

■理工 斎藤教授がアルミ国際賞の3部門で最優秀賞を獲得

 理工学部の斎藤公男教授(空間構造デザイン)が5月にイタリアのアルミニウム構造物国際賞(アルプロゲット賞)の3部門で最優秀賞を受賞した。
 受賞対象となったのは、建築構造部門の「もてなしドーム」、可動・仮設部門の「バイオ・ストラクチャー」、街路施設部門の「オーバル・ドーム」。
 「もてなしドーム」はアーケード状のガラスのドーム。骨組みの材料は軽量アルミニウムだが、雪の重さや地震に耐えられるよう、ケーブルの張力を利用して建物を支える仕組みが評価された。
 「バイオ・ストラクチャー」は、昨年開催された愛知万博で休憩所として使用されたトンネル状のドーム。アルミニウムの枠とワイヤで構成された骨格を、半透明の膜で覆うため非常に軽く、組み立てが容易。楕円(だえん)形のドームでイベントスペースとして活用される「オーバル・ドーム」も同様の造り。この二つについては、設計や製作を斎藤教授の研究室や理工学部の学生で行った点も高く評価された。

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