学術ニュース  2006年08月03日 21:03

■薬 小林講師が農水省と共同研究

 薬学部の小林秀昭専任講師(ゲノム創薬学ユニット)らは、独立行政法人、農業生物資源研究所(茨城県つくば市)が6月1日に開設した「昆虫共生菌ゲノムプロジェクト特別研究室」との共同研究に乗り出した。
 同特別研究室は、企業の資金で設けられた、農林水産省の独立行政法人としては初の寄付研究室。同研究所との長年の研究交流がある本学が、このプロジェクト研究に参画することになった。
 共同研究が目指しているのは、昆虫の体内に住む微生物(共生菌)が生産する生理活性物質の探索。共生菌のDNAを大腸菌に組み込み、さまざまな物質を作らせ、その機能などを解析するシステムを開発する。その中に新薬として活用できるものがあると予想され、薬学部のゲノム(全遺伝子情報)解析技術や機能解析技術の活用が期待されている。

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