スポーツニュース  2006年08月03日 20:12

■自転車東日本学生 6種目で優勝

 自転車の第46回東日本学生選手権が5月13、14日に東京オーヴァル京王閣で行われ、本学はトラック競技8種目中6種目で優勝した。6種目を制したのは6年ぶりのことで、1種目優勝の昨年から大きく飛躍した。

 男子四千メートル個人追い抜きには矢代慎吾主将(商4=富山・氷見高)が出場。予選ではペダルに足を固定し忘れるというミスがあったが、4分57秒317のタイムで1位通過すると、決勝でも2位に5秒差を付ける4分55秒641で優勝した。
 続く男子スプリントでは鈴木雄一朗(生物資源科4=山梨・付属明誠高)が準決勝で中村健志(経済3=熊本・九州学院高)との同門対決を制し決勝戦に進出。決勝でも順大の佐川翔吾(4)に最後の直線で競り勝ち、優勝を果たした。
 60周のうち5周ごとに順位を計測し、その合計点を競うポイントレースでは、今まで優勝経験のなかった白川巧(文理2=大分・日出高)が10、25、30、45、50周目でポイントを獲得。トータルポイント23点で優勝した。
 矢代主将の話 チームを勢いに乗せるためにも絶対に優勝しようと思っていた。これでインカレへ向け良いスタートが切れた。

【そのほかの優勝種目】
▽男子千メートルタイムトライアル
 佐藤博紀
▽チームスプリント
 佐藤博紀・中村健志・阿部力也
▽男子四千メートル団体追い抜き
 青木康貴・小豆畑郁也・川西貴之・我妻敏

新たな挑戦へ
 ○…男子ケイリンでインカレ2連覇中。昨年の東日本選手権でも3位の鈴木にとってスプリントは自信の持てる種目だ。しかし、この日は8月のインカレに備えて1年ぶりに同種目に挑戦。「練習はしていたが、レースでの駆け引きにちょっと不安があって」
 スプリントは、相手より良いポジションを取ることと、勝負のタイミングが重要になってくる。
 初日に行われた予選では13人でレースを行うため、特定の相手との駆け引きはさほどない。鈴木も1位と0・02秒差の2位でゴールした。しかし、2日目の準々決勝以降は相手と1対1の戦いとなるため駆け引きが重要となってくる。再び胸に不安がよぎった。
 だが、レースが始まるとそんな不安をみじんも感じさせなかった。もともと「スピードには自信がある」。八百メートルのレースにおいて、鈴木に追いつける選手はいなかった。序盤は相手の後ろにぴったりと付き、500メートルをすぎてからスパートを仕掛け、他を圧倒した。
 完勝した鈴木は「まだまだです。インカレを制するまでは」。本学はインカレを23連覇中。自身も男子ケイリン2連覇中で、二つの連覇更新が懸かっている。自分たちが記録を絶やすわけにはいかない。24連覇へ。最高のスタートを切った。

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