校友・付属校ニュース  2006年08月03日 19:58

■帰国生入試 全付属高校が導入 海外在住者の要望を受け

 本学付属高校は来年度から、帰国生入学試験を全23校で導入することを決定した。募集要項は校長会を経て、3月21日の常務理事会で審議、承認された。

 帰国生入試は昨年秋、付属高10校が初めて統一して実施。114人が志願し、全員が合格。志願倍率は単願で1・36倍、併願で1・68倍だった。海外在留邦人から、ほかの付属高も受験したいという強い要望が寄せられたことから、本部学務部付属学校課が働きかけ、全付属高で実施することになった。志望高校の選択肢が拡大されたことで、受験者数の増加が見込まれている。導入に際して、全付属高を対象にした説明会が6月15日に日本大学会館で行われ、日程や試験概要について説明が行われた。
 試験会場は前回の9カ国12会場から7カ国9会場に減らし、受験日も3日から2日に短縮する。これは前回試験を行ったときに受験者がゼロだったシカゴ(米国)会場などを廃止したため。11月4日にニューヨーク(米国)、フランクフルト(ドイツ)、台北(台湾)、香港(中国)で、同7日にロサンゼルス(米国)、ロンドン(英国)、バンコク(タイ)、シンガポール、上海(中国)で実施する。
 また、帰国生入試について、広報活動を昨年よりさらに力を入れることになっている。付属学校課の職員が6月4日から13日まで、試験を実施する台北や上海などのアジアの都市の日本人学校を回り、説明会を行った。さらに募集要項のほか、各校から集めた資料を基にした学校紹介のDVDを今回初めて制作し、日本人学校と学習塾に送付した。一般紙の海外衛星版への広告掲載も、昨年に引き続き行う予定。
 受験方式は前回と変わらずA方式(数学、英作文、英語、面接)とB方式(国語、数学、英語、面接)の2つ。土浦日大高と札幌日大高はどちらの方式でも志願でき、他21校はB方式のみで志願が可能。単願校1校と併願校3校までを23校の中から選択して志願できる。出願先は付属学校課で、期間は9月20日から10月16日まで。願書は本学ホームページからダウンロードできる。合否は11月21日に、各校のホームページに掲載またはEメールで発表される。

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