総合ニュース  2006年08月03日 19:44

■理工 愛知万博の日よけテント再活用

理工学部の斎藤公男教授(空間構造デザイン)の考案した日よけテント「張弦アンブレラ」が5月27日、駿河台校舎に設営された。斎藤教授の研究室の学生らが7号館の前に2張りを設置した。船橋校舎でも、7月中に8張りを設営する予定。
 このテントは、日本国際博覧会協会の依頼で、昨年開催された愛知万博の休憩所として利用するためにデザインされた。期間中はバスの停留所の日よけとしても利用された。60張りあったテントは、万博終了後に愛知県などが引き取り、余ったものを今回同学部が引き取った。屋根は四角形と六角形のものがあり、ベンチは全体を固定する役割も果たしている。
 同万博の理念だった削減(Reduce)、再利用(Reuse)、再循環(Recycle)の3Rを反映させるため、素材には木材を多用。最少限の材料で簡単に組み立てができ、万博終了後も使えるよう工夫した。
 斎藤教授の話 学生同士の集いの場として利用してほしい。再活用することで、物を大事に扱うことの大切さを伝えたい。

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