スポーツニュース  2006年05月26日 19:44

■ヨット男子関東学生 5年連続総合優勝 2位早大に144点差付け圧勝

 ヨットの関東学生春季選手権が5月4、5日に神奈川・森戸海岸で行われ、本学男子は470級、スナイプ級でともに優勝、5年連続の総合優勝を飾った。女子は4月21日から23日まで同場所で行われ、470級で1位、スナイプ級で3位となり総合では準優勝だった。

 男子の優勝争いは、両級とも毎年接戦となる本学、早大、明大の三つどもえの戦いが予想された。4日に行われた4レースでは、本学勢はすべてが6位以内で到着。2位の早大に470級で40点、スナイプ級で57点の差を付けた。
 5日も、午前中に行われた1レースで本学は、両級とも前日と同じく他大を寄せ付けない走りを見せた。しかし午後になって風が強まり、艇を走らせるのは無理との判断で中断。1レースを残して競技終了となった。このため2位の早大に144点差を付け圧勝した。

練習量で圧倒
 ○…大会最終日、天候には恵まれたが、試合会場の風は少し強かった。これ以上風が強くなると、転覆などの危険性も出てくる。だがかじ取り役のスキッパーとして470級に乗る石川裕也主将(法4=茨城・土浦日大高)に焦りはなかった。「むしろちょうど良いくらい」
 本学ヨット部は大会の1カ月以上前から会場となる森戸海岸近くで合宿を行った。朝9時から8時間以上海に出て、波や風を感じ、海の状態を体に覚えさせながら練習を重ねた。「勝敗を分けるのはスタート」として、全艇がスタート練習に重点を置いた。
 4日までの5レースで、2位に大差を付けての1位。「このまま気を抜かないでやれば」優勝できる自信があった。
 最終日もスタートは一番で飛び出した。次第に風が強さを増し、転覆する艇も出る中、石川主将は難なくかじをとった。精神面でも体力面でも他大には負けない練習量が、かじを取る手に迷いを与えなかった。結局、最後までトップを守りフィニッシュ。後ろを振り返り、本学の他の2隻を探すと先頭を走っていた。「勝てる」と総合優勝を確信した。

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