校友・付属校ニュース  2006年05月20日 19:35

■卓球・世界選手権 福岡銅メダルに貢献 5戦4勝、北京五輪にも期待

 卓球の世界選手権団体戦が4月24日から5月1日までドイツ・ブレーメンで行われ、女子日本代表として出場した福岡春菜(2006年法卒=中国電力)が銅メダル獲得に貢献した。

 これまで同選手権への出場がなかった福岡だが、近藤欽司監督から「秘密兵器」として今大会代表に送り出された。福岡は予選リーグ第2戦の米国との試合で、世界選手権デビューを果たし「緊張した」状態ながらも王子サーブを含む5種類のサーブを左右に散りばめ、ストレート勝ち。クロアチアとの第3戦も、粘ることを意識しフルセットで勝利した。予選リーグ最大のヤマ場の第4戦のシンガポール戦でも、第1試合に登場した福岡はフルセットを制してゲームをものにした。
 メダルをかけた準々決勝のハンガリー戦では、試合に勝ったもののラケットに違反が見つかり失格負け。準決勝の香港戦では世界ランク14位の格上を相手に、一時は0―2とされた。しかし「逆に開き直った」福岡は、サーブ、レシーブ、スマッシュともに切れ味を取り戻し、3―2の逆転勝ちを収め、試合後「足の震えが止まらなかった」と興奮を隠し切れなかった。その後、福原愛(グランプリ)、金沢咲希(日本生命)が相次いで敗れ、23年ぶりとなる決勝進出はならなかった。福岡は今大会5戦4勝の活躍を見せ、北京五輪につながる結果を残した。
 福岡選手の話 大会を通して幸せすぎるぐらい多くの課題が見つかった。自分の一番の弱点は足腰の弱さなので、これからの練習で克服していきたい。

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