総合ニュース  2006年01月27日 13:41

■法学部 キャンパス統一へ 新校舎建設

 法学部は東京・千代田区三崎町にある旧大塚商会と旧双葉印刷跡地に10号館を新たに建設する。

 7月に着工、2008年11月に完成予定。09年4月から、現在埼玉・大宮校舎で行っている政治経済、新聞、経営法、管理行政の4学科の1年次の授業を三崎町校舎で行うことを昨年12月8日の教授会で決定した。これにより同学部は、悲願だったキャンパス統一に向けて大きな一歩を踏み出した。

 新校舎は地下1階、地上9階の鉄骨鉄筋コンクリート造りで、延べ面積は7917平方メートル。各階に学生ホールやラウンジを設ける。地下1階から地上1階にかけてはホール型講堂を設置。3階から9階までは全部で19の教室が入る。

 4学科の学生を移す理由は、大宮校舎への通学が不便であることや、大宮校舎の学生は三崎町にある新図書館の使用が困難であることが挙げられる。これに加え、近年主要私大が郊外から都心へキャンパスを移転し、受験者数確保に乗り出していることも要因の一つ。

 大宮校舎は、体育施設を残すことが決定しているが、そのほかの利用法については未定。昨年末に設置が決定した「大宮校舎跡地利用委員会」が今後検討していく。

 また本年中には、今ある4号館を解体、10号館の完成時期をめどに研究室棟として新築する。現在研究室棟として使用している6号館も解体し、研究室はすべて新4号館に移転する。10号館と新4号館の完成後は3号館を解体し、体育施設を含む校舎を新築する。

 10号館建設特別委員長の岩井奉信教授(公共政策論)の話 大学キャンパスの都心回帰が進む今、三崎町校舎に統一させるのは自然な流れ。新しい法学部を目指し、今後もより良い大学施設を学生に提供していきたい。

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