学術ニュース  2005年11月21日 12:58

■文理シンポ 生命科学の教授中心に 他分野の視点で意見交換

 文理学部化学科と自然科学研究所主催のシンポジウムが10月22日、同学部百周年記念館国際会議場で開催され、学生など136人が参加した。

 テーマは「生命に関わる物質と先端的計測法の接点」。生命科学分野の教授が中心となり、専門的な視点で一つの物質をめぐり、互いに異なる考えを発表するのが目的。

 東京大学大学院の梅澤喜夫教授が「細胞内および膜界面の分子イメージング」と題した特別講演を行った。細胞中のタンパク質同士の合成過程を見るために遺伝子工学の手法で、蛍光物質を細胞に混ぜた研究結果を発表した。

 同学科の菅原正雄教授(分析化学)は「他分野の先生と講演を開くことはめったにない。普段聞けない事を聞けて良かった」と話した。

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