スポーツニュース  2005年07月22日 16:13

■射撃日本学生選抜 男子2位に76点差V

 射撃の第1回日本学生選抜選手権兼世界学生カップ選手選考会は7月2、3日に埼玉・長瀞総合射撃場で行われ、本学は男子が2位の明大に76点差を付け優勝、女子も総合団体で1位になり、アベック優勝を果たした。
 
 同選手権は8回まで続いた全日本学生選抜選手権に男女別の総合団体戦が新しく競技方法に加わり、大会名を変更して行われた。本学は男子が2位に大量76点差を付け、女子も10点差付けて初代王者となった。
 
 なお11月にハンガリーで開催される世界学生カップに古野本真希(芸術3=埼玉・国際学院高)、齋木亮平(経済3=徳島・城北高)ら3人が選ばれた。
 
 また東日本学生選手権は6月11、12日に同射撃場で行われ、中大に19点差の2位に終わった。

〈日本学生選抜選手権〉

 男子 ▽総合団体 ①本学 ▽10メートルエア・ライフル個人 ①齋木 ②阿久津 ▽50メートルライフル伏射個人 ②松本 ▽50メートルライフル3姿勢個人 ②松本
 女子 ▽総合団体 ①本学 ▽10メートルエア・ライフル個人 ①古野本

伝説を作りたい

 ○…「勝てるだろう」。そんな慢心がインカレ2連覇中の本学メンバーに浸透したまま迎えた男女混合の東日本選手権。レギュラーの古野本がW杯出場で不在など不安要素はあったが、松本崇志主将(法4=長崎島原高)は「春季関東で中大に4点差まで追い詰められていたのに」と意識の低さを悔やんだ。

 選抜まで3週間。選手たちは国体予選で地方に帰り、まとまった練習ができず大会前に2日間の合宿を組むだけで試合に臨んだ。松本は「自分も記録を出さないと負ける」とこれまでになく危機感を持っていた。

 大会当日は風もなく、気温も上がらない、地下室で練習する本学には絶好の条件。さらに東日本と違い、今回は男女別。女子にレベルの高い選手が偏っている他大とは男子の層で本学が有利だ。松本は「実力はうちがトップ。自信を持って、最後まであきらめない」と声を掛けた。

 松本は50メートルライフル伏射で2位の584点の自己新記録をマーク。優勝の分岐点となる50メートルライフル3姿勢に絶対的な自信を持って臨んだ。競技中は「とんでもない点数になるな」とスタートから好調で、自己記録を10点更新する1145点で2位に付けた。10メートルエア・ライフル競技でも1、2位を占め大差で優勝を決めた。女子では古野本が10メートルエア・ライフルで1位、50メートルライフル3姿勢でメンバー全員が565点以上の成績で男子と共にアベック優勝し、層の厚さを見せつけた。

 3連覇がかかるインカレ。松本は「3種目すべてで優勝し伝説を作りたい」と意気込みを話す。そのために「一人3倍は練習しないといけない」と気を引き締めた。

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