総合ニュース  2005年07月22日 14:42

■総長選挙 理工・小嶋教授が第11代総長に

 瀬在幸安総長の任期満了(8月31日)に伴う総長選挙の投票が6月22日に行われ、翌23日の開票の結果、小嶋勝衛教授(理工学部長)が次期総長に決定した。理工学部からの総長誕生は第8代総長の木下茂徳氏(故人)に次いで2人目。9月1日付で第11代総長に就任する。任期は3年間。

 投票は、22日午前10時から午後3時まで16ブロック21投票所で一斉に実施され、翌23日に日本大学会館601会議室で開票された。小嶋勝衛教授1768票、佐々木惠彦教授(生物資源科学部長)834票、無効投票44票(うち白票40票)で、小嶋教授の得票が過半数を上回り総長選挙規則第13条により当選した。

 開票は、午前11時から各投票所の選挙実施責任者21人と2候補が指名した各3人の立会人の下、総長選挙管理委員会(委員長=野崎良一総務部長)によって行われた。

 会場には、正面にブロック別の投票数と候補者得票数の集計表が掲示され、その下に全16ブロックの投票箱が置かれた。中央には開票、点検、記録・集計の机が設置され、その右側に各ブロックの選挙実施責任者、集計表と向き合う形で2教授が指名した立会人が席に着き開票の様子を見守った。

 11時ちょうど、野崎委員長の指示で開票作業が始まった。第1ブロックから順に投票箱が開封され投票数の確認が行われた結果、有資格者数2819人のうち、投票総数2646人、棄権者数173人、投票率は93・9%(前回比1・3ポイント減)だった。

 引き続き集計作業が行われ、投票用紙を一括して混ぜ合わせた後、集計者が数えやすいように候補者別に10票ずつまとめられていった。得票数は100票ごとに「100」の数字が集計表に書き込まれ、12時57分に最終結果が報告され作業は終了した。

 この後、選挙結果報告書の認証が行われ、各候補の立会人、各ブロックの選挙実施責任者、選挙管理委員が押印した後に、野崎委員長が開票終了を宣言した。

 当選した小嶋教授は、就任承諾書を選挙管理委員会に提出し、大学に報告され次期総長が確定した。

 また選挙結果は同委員会によって6月23日付で部科校に公示され、選挙速報もファクスで通知された。

 佐々木教授の談話  1カ月余りにわたり、志を同じくする方々と日本大学の将来を語り合えたこと、また、その方々が労をいとわず、ボランティアとしてわたしを支えてくださったこと、そして800人を超える皆さまが支持してくださったことに、言葉に表せない幸せを感じております。改めて皆さまに感謝申し上げますとともに、このことを長く心に留めておきたいと思っております。


選管・中傷文書を理事会に報告

 総長選挙管理委員会(委員長=野崎良一総務部長)は7月1日の理事会で、総長選挙管理委員会規程第20条により、今回の選挙に関して流布された差出人不明の文書について、妨害行為と認められるものが3件あったことを報告した。

 1件目は小嶋勝衛教授を中傷する内容で、候補者が確定する以前の中傷文書だったため、選挙管理委員会は、この文書に対し「総長選挙自体の公正を損なう」として有資格者あてに通知を6月1日付で発送した。

 候補者確定後に流布された2件目も小嶋教授を中傷するものだったため、選挙管理委員会は本人の願い出により自衛措置の文書を発送することを認めた。

 同じく確定後の3件目は佐々木惠彦教授を中傷する内容のもので、同委員会は本人の願い出により自衛措置の文書を6月18日付で発送することを認めた。

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